蒼崎亭

Fateが好きな、というか型月が好きな奴の雑記ブログ

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Fate/Grand Order material Ⅰを読んだので感想を書きます。

 

FGOのマテリアル1を読んだので感想を書いていこうと思います。

 

僕はこういった漫画とかゲームの設定資料集が好きなんで買っちゃいました。

買ったはいいものの、Ⅰ~Ⅴまでの5冊を一気に買ったので帰るときは重くて大変でした。

 アマゾンにしときゃ良かったかもしんない。

 

 

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青のカバーに金の文字が目印です。どことなくアルトリアを連想するカラーリングですね。そして表紙にはカルデアスが。

 

 

Fate/Grand Order material Ⅰはこんな本

Fate/Grand Order」に登場するサーヴァントたちの魅力に迫るマテリアル本。
各サーヴァントの再臨段階や設定イラストを担当イラストレーターのコメント付きでどどんと掲載。
更にゲーム内のデータだけに留まらず、サーヴァントの人物像を掘り下げる、ライター陣による設定解説テキストも収録。
お気に入りのサーヴァントをもっと好きになりつつ、今まであまり気にしていなかったサーヴァントの思わぬ魅力にも気付かされる。そんな珠玉の設定資料集。

Fate/Grand Order material - TYPE-MOON Official Web Site

 

二次創作とかする人にいいかもしれませんね。

 

僕は二次創作をしない(絵が描けない)んですが、それでも読んでて楽しいです。

 

以下、収録されているキャラの気になったところや好きなところ

マテリアルにはゲームでは見られない情報がたくさん書かれています。

スキルとか宝具とか設定とかね。

 

それらで個人的にキたことなんかをこれから書いていきます。

 

アルトリア・ペンドラゴン(青セイバー)

みんなご存じブリテンの騎士王。

マテリアルにはアルトリア・ペンドラゴンの物語はFate/stay nightで語られているためFGOではメインの活躍はあまりないと思われると書かれてますね。

後人の成長を見守る立場だそうです。その分FGOでは別側面がめっちゃ出てきますからね。本人もイベントではときどき出てきますが。上杉アルトリアのことは忘れないぞ。

 

やたら絡んで来るギルガメッシュのことは最初は警戒してたけど腐れ縁なのか今ではもっと警戒しているそうです。まぁ、うん。

確かにクー・フーリンとエミヤのようにアルトリアとギルも結構顔を合わせているイメージがありますね。

 

 レオニダス一世

バビロニアで熱くさせてくれたスパルタ王。

作戦を献策するけどなんか脳筋作戦だとか。まぁスパルタだからね。

 

ヘクトールとは防衛戦を戦ったもの同士で話が合うらしいけどトレーニングにあまり付き合ってくれないから寂しいらしいです。ヘクトールは積極的にトレーニングをしなさそうな感じがします。

というかサーヴァントってトレーニング必要なのか?趣味でやってるのかな?

 

ロビンフッド

軽薄、皮肉屋、毒舌家。でも根は善良。属性も中立・善だし。

正義にこだわる青臭い自分を隠すために不真面目な素振りをしている、そんな弓兵でした。スキル、宝具からアサシンのが向いてないか?と思わなくもないです。

 というかエクストラではアサシンみたいなこと実際にしてたし。

 

あとこれは個人的なことなんですが、僕のカルデアでは月ではいがみ合ってたエミヤと一緒に絆10にしてやったぜ。

 

ツンデレとはちょっと違うのかもしんないけど、泰山解説祭で結構なダメージ喰らいそうだなと思ってます。バレンタインイベントでは出てきませんでしたけどね。今後はどうなるのか楽しみです。

 

アレキサンダー

征服王イスカンダル…の子どもの頃の姿。

FGOでは使用されない宝具に神の祝福(ゼウス・ファンダー)という宝具があります。使うと肉体が強化されるけど紅顔の美少年スキルがランクダウンするとか。だから大人になったらあんな感じになるんですね。神は残酷。

 

宝具であるブケファラスはアレキサンダーと同じくれっきとした英霊。でもブケファラスだけ召喚するって難しいような…。召喚できたとしてもアレキサンダー以外の言うこと聞かないらしいし。

 

マルタ

FGOでは使用されないスキルとして水辺の聖女というスキルがあります。このスキルは水辺を認識すると攻撃力が上がっていく効果を持ちます。ノッてくるのである。だそうです。ライダークラスの時点でこんな感じなんですね。

 

タラスクは頑張れ。頑張ってくれ!

 

シェイクスピア

多分世界で最も有名な劇作家です。

自分は戦わず、マスターを支援して戦わせるサーヴァント。そのうえハイリスク・ハイリターンな戦法を好むそうな。なんなんだこいつは。

 

シェイクスピアに合いそうなマスターって誰だろうか。バゼットとかですかね?戦闘力があるってだけで思いつきましたが。

 

 

そんなシェイクスピアですが、僕は彼の絆レベル5の

「貴方の物語が、幸福な結末を迎えられますように!どれほどの悲劇でも、あなたの歩みが力強くありますように!喜劇であれば、最後に誰もが拍手喝采できる喜劇でありますように!」

というセリフが大好きです。自分がマスターでこれを言われたら多分泣く。

 

クー・フーリン(キャスター)

あれよあれよという間に冬木に来た主人公一行を助けてくれたキャスターのクー・フーリン。

でもこの人なんかきな臭いんですよねー、ランサーの兄貴と比べると。

 

ランサーの方は出身地域がアイルランドと書かれていますけどキャスターの方は欧州って書かれてるんですよね。

FGOでは使用されませんがこのクー・フーリンは大神刻印(オホド・デウグ・オーディン)っていう原初のルーンの宝具があるんですけど、このマテリアルⅠでさえ

 

オーディンによる使用制限が掛けられている可能性もある──が、詳細はここでは不明としておく。

 

って書かれているんですよ。あからさまに何か怪しいですよね。

 

ネットを見たらスカサハ=スカディのようにオーディンの要素が混ざってるんじゃないか?なんて予想がありましたけど…どうなんでしょう。

僕も普通の英霊のクー・フーリンではなく何か混ざってるとは思いますがそれがオーディンなんでしょうか?

 

ていうかFGOが終了するまでに詳細とか設定は明らかになりますよね?大丈夫ですよね?

 

FGOマテリアルⅠのまとめ

一言で言えば買ってよかったです。

FGOでは使用されないスキルとか、カルデアでサーヴァント同士はどういう風に絡んでいるのかが気になる人は買って損なしですね。

 

 因縁キャラでは意外なサーヴァント同士が絡んでたりしますよ。