Fate/Grand Order material Ⅳを読んだので感想を書きます。

Fate/Grand Order materialⅣを読んだので感想を書いていこうと思います。

マテリアルⅣは酒吞童子からソロモン王までが収録されております。

鬼が島から6章、2016年水着イベント、プリズマ☆イリヤコラボイベント、2016ハロウィン、クリスマス、7章、終局特異点までのサーヴァントといった感じですかね。

マテリアルⅣの表紙は時間神殿の玉座ですね。

それでは今回も個人的に心にキたキャラクターの事について書いていきます。

以下、収録されているキャラクターの気になったところや好きなところ

6章も7章もストーリーの評価が高いですよね。僕は両方好きですが、どっちかというと6章派です。

酒吞童子

みんなご存じやっべぇ鬼。

FGOで使用されない宝具に百花繚乱・我愛称(ボーン・コレクター)があります。

相手を文字通り物理的に骨抜きにする宝具です。こわっ！

下総で主人公の中身を弄ったときにこの宝具を使ったんじゃね？なんて考察をどこかで見ましたがどうなんでしょう？

源頼光

源氏の頭領。

酒吞童子は単なる敵ではなく、「魔性であること」を誇る「なりたかった自分」そのもの。

軽蔑と羨望と嫉妬と憧れが混じった近しい他人だったため酒吞童子が金時の幼少期からの知人であることが分かるまでは積極的に討伐はしなかったそうです。

確かに酒吞に向ける敵意や殺意は茨木童子へのものと比べて熱量が違うと思ってましたが複雑な思いが絡んでいたんですね。

風魔小太郎

風魔忍群5代目の頭領。

FGOで使用されない宝具に果てぬ羅刹に転ず(オウガ・トランス)があります。ステータスが極端に上昇し、体力が毎ターン回復し続ける代わりに寿命、臓器の深刻な損傷、脳の部分崩壊があります。

身長は286センチになり体重は195キロになるとか。

普段は穏やかだけど任務は任務としてキッチリする性格です。さすが忍。

下総でもかっこよかったです。

ニトクリス

英霊の中でもトップクラスに古い時代の人。

高いランクの陣地作成、道具作成、高速神言を持っています。こうしてみると結構正統派なキャスターですね。

アッシリアに同じ名前の女王がいるせいでダレイオスには唸りながら見られ、ギルガメッシュには泥棒を見る目で見られ…と不憫な扱いを受けています。このニトクリスは何も悪くないのに。

あと、水着の宝具がガチで驚きました。ふざけた格好からのあれはずるいですよ。

静謐のハサン

山の翁の一人。

アサシンクラスなのに単独行動スキルのランクがAのサーヴァント。

毒によって触れるだけで殺せる存在が一週間程度なら支障なく動くことが出来るって怖すぎません？

FGOでは使用されないスキルに楽園への扉というものがありますが、このマテリアルでも一切説明がありません。なんでだろ。

既に蒼銀にも出たしこれから披露されることはあるんでしょうか。

あと、フェルグスの叔父貴は触ると死ぬという情報に興味を示している様子。間違いなく誤解していると思います。

べディヴィエール

6章のお供サーヴァント。

初めて会ったときに「ルキウス」という偽名を使ったのは

長い旅にて何も成せなかった自分は死んだも同じ。だからブリタニア列王史にて自分を殺したという敵将の名を使った

とのことです。実際には命は落としませんでしたが、とあるのでローマ皇帝ルキウスは存在していたようですね。いつか実装されないでしょうか。

ルルハワでは円卓メンバーと一緒に楽しそうに過ごしていたようでなによりです。

清姫〔ランサー〕

地味に属性が混沌・悪から混沌・中庸になった清姫。

宝具を放つと黒髭が悪寒、息切れ、眩暈、頭痛、のどの痛み、胃のもたれが凄いするんですけどと訴えてくる。

おかしいですね、何も関係ないはずなのに。

人数的な意味でクー・フーリンが中間目標でアルトリアが最終目標とのこと。

勘弁して！

ケツァル・コアトル

バビロニアでの三女神同盟の一柱。インパクト強いよなこの女神。あのゲス顔はあれでもマイルドなものになったというのは知る人ぞ知る話。

何も知らない人が7章を見たらケツァル・コアトル＝ルチャリブレの女神と誤解されてしまうのではなかろうか。

敵対しているテスカトリポカもいつか出たりするんでしょうか？二部の7章は舞台が南米っぽいですけど…。

ジャガーマン

初めて見たときはFGOをプレイしていた当時で一番驚いたと思います。

性能やストーリーでの役割がネタキャラっぽいけどガチなサーヴァント。やり辛かっただろうなぁ天草と小太郎。

マーリン

みんな大好きグランドキャスター。

陣地作成は途中で飽きて放り投げ、高速詠唱はたまに噛み、道具作成は特出した才能は無い。よってこの3つのスキルはどれもランクC です。おい、それでいいのか。

べディヴィエールの右腕を作っているのに道具作成はランクCなんですね。厳しいですよね。

あと単独顕現スキルはどうやって取得したんでしょう。通信教育でしょうか。

ソロモン

ゆるふわっとした王様。カルデア初代所長マリスビリーが召喚したサーヴァント。

陣地作成は最高峰だけど高速詠唱は心配性のせいでたまにミスるせいでランクはC。マーリンといいなんなのこの人たち。

神から願いを叶える機会を与えられたもの同士ギャラハッドと対談してみてほしいですね。ソロモンは疑問と劣等感を抱いてますけどギャラハッドはソロモンのことをどう思うか気になります。

生命としてやり残しがなくなったことで人類で唯一悟りを開いた救世主とは違う「到達点」にたどり着いたそうですけど…。

まとめ

こうしてみるとイシュタルの実装されたタイミングが未だに気になりますね。イベントのストーリーでは出てこなかったのに何故なのか。単なるサプライズなんでしょうか。

あとはソロモンかゲーティアは二部のストーリーに関わってくるのかなぁ。出てくるとしてもかなり終盤な感じがします。