20代の男がピクミンの思い出を語るよ
こんにちは、蒼崎です。
いきなりですけど、ピクミンって知ってます?
引っこ抜か~れて~♪とか、赤ピクミンは~♪みたいな歌が昔流れたんですけど分かるでしょうか?
こういうやつなんですけど。
懐かしいな~。
僕は今でもゲームが好きでやってるんでけど、人生で初めてプレイしたゲームがこのピクミンでした。
今回はこの僕の初めてのゲームであるピクミンについて書いていきます。
そもそもピクミンとは
まずはいや、ピクミンってなんだよって人にざっと説明しておきますね。
ピクミンとは、未知の惑星に不時着した主人公の「キャプテン・オリマー」を操作してピクミンに指示を出し、ぶっ壊れた自分の宇宙船「ドルフィン号」のパーツを30日以内に全部集める
というゲームです。
ジャンルはリアルタイムストラテジーとシミュレーションの要素を併せ持ったAIアクションとなっています。リアルタイムストラテジーってなんかカッコいいですね。
僕とピクミンの出会い
小学校低学年の時のクリスマスに僕とピクミンは出会いました。
朝起きたら自分の勉強机にゲームキューブとピクミンのソフトが置かれていました。
普通はやったー!とはしゃぐところなんでしょうが、当時の僕は頭の中が?で一杯でした。
何故ならその頃の僕のゲームに関する知識はGBAの本体にカセットを差し込んでやるもの、あるいは64と薄弱だったからです。知っているシリーズはマリオとポケモンのみ。
そんな中でゲームキューブ!そしてシリーズ最初のピクミン!でしたからね。これは分からんて。
当時はなんでこれを選んだ?と思ってましたが、そもそも僕の親はゲームに全然詳しくないので今思えばゲームのハードとソフトが合ってただけでも奇跡だったのかも…。
ピクミンのストーリーの思い出
ピクミンのストーリーはオリマーが宇宙飛行中に運悪く岩に直撃し、未知の惑星に不時着するところから始まります。
まあ、最初の遭難地点はサクッとクリア出来るんですよ。最初のステージですから。そんで結構このゲームは簡単なのかな?と思っていたら次の希望の森から難易度が一気に上がります。それはもうひでぇよ。
ピクミンのストーリーは大体
- 遭難地点でメインエンジンを回収
- 希望の森で黄ピクミンを仲間に&パーツを回収
- 樹海のヘソで青ピクミンを仲間に&パーツを回収
- 遭難地点でパーツを回収
- 大水源でパーツを回収
- 最後の試練でラスボスを倒して最後のパーツを回収
という流れです。
こういう流れなんですが、実は最後の試練でラスボスを倒さなくてもストーリーはクリア出来るんです。クリアするまでの時間を競うならともかく。
なもんで初めてストーリーをクリアした10歳までは実質大水源が僕にとってのラスボスでした。
しっかしラスボスのダイオウデメマダラはキショかったな~。
ちなみにストーリークリアの最短記録は6日だそうです。すっげぇ!
ピクミンの各ステージの思い出
では初代ピクミンの5つのステージごとの思い出を書いていきます。
遭難地点
赤ピクミンと出会う最初のステージ。それから赤・青・黄のピクミンが揃ったらまた戻ってくるステージ。
ここにいるヤマシンジュっていう敵から取れる真珠を回収するとポポポポーンとピクミンが一気に増えます。その後抜くのがめっちゃ面倒なんですけど数年後に攻略サイトを見たらピクミンを100匹出しておくとオニヨンの中で早く増えるという情報を見たときはこの手があったか!と衝撃を受けました。
他にもミウリンやミズモチという生物もいましたが、僕は特に絡みませんでした。だって別のステージ行きたかったですし。
希望の森
原生生物と本格的に戦うことになるステージ。黄ピクミンとはここで会えます。
最初の頃は真正面からチャッピーに挑み苦戦していましたが、みかねた母の「寝ているところを後ろから攻撃すればいいんじゃない?」というアドバイスで簡単に倒せるようになりました。このやり方は後にモンハンをするときにも活かされましたね。
しかし母の観察眼すごいな。実を言うとちょっと引きましたけど。
母もピクミンやってたけどモンハンやらせても上手いのでは?と思います。
あと、希望の森の敵といえばヘビガラスですね。倒すのが面倒で犠牲0クリアの大きな壁になりました。そんなわけで僕はこいつ嫌いです。
最短の6日クリアを目指す場合、めちゃくちゃな忙しさ・難易度から絶望の森と呼ばれるそうです。まあ、でもそうなりますよね。
樹海のヘソ
他とは違って薄暗~いステージ。ここで青ピクミンと会えます。
水場が多いから青ピクミンを多く使うのかな?と思いきや実は赤ピクミンも結構使うステージです。炎の間欠泉とかありますし。
ここの敵といえばダマグモとボケナメコですね。どっちも面倒でした。ダマグモはピクミンを踏みつぶすことで、ボケナメコは自分のピクミンをキノコピクミンという敵に変えるのでこれまた犠牲0クリアの大きな障害に。
しかもどっちも落とすパーツが必要不可欠なものだから戦闘を避けるという選択肢はありません。
あとカエル嫌いの僕にとってはマロガエルも地味に嫌でした。
というかマロガエルといい、チャッピーといい、ダイオウデメマダラといい、僕のカエル嫌いはピクミンで出来上がったのかもしれない。
大水源
なんていうか…シンプルにムズい。あとサライムシがうっとうしい。
名前からしてさぞ青ピクミンを使うのかと思いきや結構陸地もあるから結局全種類のピクミンを使うというね。
まあこのステージでは青ピクミンが一番活躍したんですけれども。
このステージで目立った敵は…フーセンドックリとフタクチドックリですかね。でも攻略法が分かれば割とあっさり倒せます。それよりもクマチャッピーのような今までの敵が単純にパワーアップしたタイプの敵の方が厄介でしたね。
分かりますかね僕のこの感覚。強い雑魚という矛盾した敵ですよ。他のゲームでも覚えがありませんか?
最後の試練
名前の通り最後の試練です。
敵もダイオウデメマダラ一匹のみ。しかしこれがキッツい!さすがラスボス!
(ピクミンの世界の中で)一日がかりで攻撃しても倒せないこともありました。倒せたとしても被害によっては最後のパーツであるへそくり金庫が運べないことも…。
あれ?真のラスボスってこのへそくり金庫なのでは?
ピクミンの思い出まとめ
色々と感じることはありましたけど、総評としてピクミンは楽しいゲームです!
このあとにピクミン2やピクミン3も出ましたけど僕がプレイしたのはこの初代だけでしたね。なんかこう、完成されきっている感じがして続編はもういいかなって感じでした。
そういう訳なんで他のシリーズの事はよく知らないんですけど、なんか聞いたところによるとルーイってやつが畜生らしいですね?