蒼崎亭

Fateが好きな、というか型月が好きな奴の雑記ブログ

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Fate/Grand Order material Ⅲを読んだので感想を書きます。

 

Fate/Grand Order material Ⅲを読んだので感想を書いていこうと思います。

 

Ⅲに収録されているのはナーサリー・ライムからアイリスフィール〔天の衣〕までです。

4章のロンドン、5章アメリカ、あとは監獄塔、空の境界イベント、ゼロコラボイベント、その他のサーヴァントが収録されております。

 

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マテリアルⅢの表紙はダ・ヴィンチちゃんの杖です。

では恒例の個人的にキたサーヴァントのあれこれを紹介していこうと思います。

 

 

以下、収録されているキャラの気になるところや好きなところ

FGOは5章に入ってからストーリーが濃くなった感じがしますね。そのせいなのかこのマテリアルⅢも5章に登場するサーヴァントが多く収録されています。

モードレッド

反逆の騎士モードレッド。

円卓には王を含めて秩序・善のサーヴァントが多いのですが、このモードレッドの属性は混沌・中庸です。目立ちますね~。

 

召喚されたら現世を楽しむタイプだそうで魔力供給があっても食事を行うとのこと。確かにアポクリファでももりもり食ってましたね。

確かに魔力供給が安定していたらアルトリアは食事をしなかったのかも。

 

アルトリア・ペンドラゴン[オルタ]

ランサーでなおかつオルタな騎士王。

オルタだけど属性は意外にも秩序・善です。

宝具もステータスも文句なしに強いんですけどカルデア以外ではどうやって召喚するんでしょうね?

あと、ランサーのアルトリアはオルタにしろそうでないにしろ服が凄いですよね。

 

ヴァン・ホーエンハイムパラケルスス

Fate以外の作品でも超有名な錬金術師。

高速詠唱は便利ですよね。16世紀の人物なのにランクAの高速詠唱が使えるって凄い。

 

宝具の元素使いの魔剣(ソード・オブ・パラケルスス)は攻撃以外の機能も持っていますが、FGOでは使用されないとのこと。

 

パラケルススは時計塔に近い人物でありながら、アトラス院と彷徨海とも交流があった人物です。コミュ力どうなってるんだこの人。

 

マキリとダ・ヴィンチちゃんとは生前からの知り合いです。

ですがダ・ヴィンチいつから女性だったかははっきり覚えていない様子。初めて会った時でさえも。え、生前は普通に男性だったんじゃないの…?

 

チャールズ・バベッジ

偉大なる蒸気紳士。

通常の聖杯戦争で召喚されたら召喚者も相手のマスターもビックリしそうですね。なんだあれ!って。

蒸気文明の到来を願いにしているものの、電気文明の現代の世界もこれはこれでといった感じで認識し始めています。良かった。

 

因縁キャラに伏字で●●●●というキャラがいますが、これは誰なんでしょう。僕はこのキャラは加藤段蔵だと思ってます。四文字ですしカラクリですし。

 

天草四郎

ストーリーには出てきてないサーヴァント。あ、でも監獄塔で出てきたか。

宝具がめちゃくちゃ便利ですよね。いいなぁ持ってる人。ピックアップしばらく来てませんよね。

 

イベントでサンタアイランド仮面が出てきたときはどういうことかと思いました。どこからインスピレーション得たんだあれは。

 

巌窟王

監獄塔で出会ったサーヴァント。

色々と助けてくれますよねこの人。監獄塔、時間神殿、新宿、下総国、ルルハワ。それとゲッテルデメルングのあれは何でしょう?夢の中?ですかね。

すごい世話になってるな。

 

宝具で攻撃、超高速移動、回復ができるっていいですね。とても便利で活躍できる場面が多そう。

 

ストレンジフェイクにはデュマがいますけど実際会ったらどんな感じになるんでしょうね。見てみたいです。

多分穏やかじゃなさそう。

 

クー・フーリン〔オルタ〕

アイルランドの大英雄、クー・フーリンのオルタ。

初めてストーリーで見たときは無茶苦茶怖かったですね。

 

狂化によって目的に向かうので敵対したら意思疎通は不可能です。敵としてあったら終わりですね。

 

オルタではない自分については明るすぎない?本気かあれ?と思ってます。確かにめちゃくちゃ明るいですよねクー・フーリンって。

 

ラーマ

ラーマーヤナの主人公であるラーマ。個人的に好きなサーヴァントです。

 

FGOでは使用されない宝具に偉大なる者の腕(ヴィシュヌ・バージュー)というものがあります。

この宝具とAランクの神性を持つラーマはセイバーでありながらアーチャーやランサーのように戦うこともできるとか。なにこれずるいな。

一人で三騎士の戦い方が全部できるっていいですね。

 

同じインドの英霊であるアルジュナの妻を5兄弟で分配したという逸話には引いているところが面白いです。

これに対してアルジュナはこっちにも事情があったんだから触れないでほしいと言ってます。

 

ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕

黒い竜の魔女。

バレンタインの破壊力がすさまじかった彼女。なんでいやがらせの方法をよりにもよってシェイクスピアに聞いてしまったのだろうか。まだアンデルセンの方が良かったんじゃないかと思うけど多分どっちも嘘つくなこれ。

マスターは人間であるため不信感は常に抱いているとあります。が、その不信感はシェイクスピアに回したほうがいくらか有益かと。

 

再臨で短髪か長髪を選べますけど僕は長髪派です。

 

エミヤ〔アサシン〕

抑止の輪に召し上げられたことで英霊になった衛宮切嗣

 

ルルハワでは面白かったです。

 

FGOでは使われない宝具に神秘轢断(ファンタズム・パニッシュメント)があります。切断と結合の力がこもったナイフで、通常攻撃にも使われていますね。

 

FGOでは使用されないとありますが、このエミヤはFGO以外の作品で出てくるんでしょうかね?

 

 

まとめ

というわけでマテリアルⅢも読んでいて楽しかったです。

 

マテリアルのいいところはレアリティや期間限定で手に入らなかったサーヴァントの情報をじっくり読んで知ることが出来るところですね。

 

マテリアルⅣとⅤも楽しみです。